【ネタバレあり】千年戦争アイギス『流浪の傭兵と進化せし女王蟻』前半神級の感想
書き殴りたくなったので、書く。
イベントキャラのレティシア自体は、キレやすい常識人なところが好き。 まるでアイギス初見の人が感じる疑問を、彼女が代弁してくれているようだった。 しかしお前の格好、人のことをどうこう言えたもんじゃないぞ。
で、今回注目したいのは前半の神級『されどその剣は鈍らず』について。
魔王との最終決戦で記憶を失ったデシウスが、とある村の農夫と化していたというお話。 いやお前のような農夫がいるか。鎧の中身ないだろお前。なんで村の人誰も気にしないんだ。 そしてそもそも最終決戦後に記憶なくした描写あったかな。あったような気もする。思い出せない。
それはともかく、デシウスが今回のような形で締めるのはちょっと意外だった。 途中から妙に過去を背負った感じを出していたので、なんかそれなりに格好良く死んでいくかと思っていた。 とはいえ、こういう終わり方も嫌いじゃない。 暗黒騎士団員の子たちも可愛くて好きだったので、こうして生き残ってくれたのはうれしい。 でも君たち、なんか当初から仕えているみたいなセリフあったけど、途中で全滅してたよね。
デシウスことでっしー自体は、三下キャラが好みということもあって、お気に入りのキャラだった。 特にでっしーはイベントの悪役の主軸になるとき、イベキャラと友好的な関係を築いているのもよかった。 サンタおばさん(サラサ)との会話は個人的に一番のお気に入りです。
最近はシャディアと知らないガチャのダークナイトの女との絡みが多かったデシウスだけど、こうして最後にミーティアと星の声のやりとりをしたのも良かった。
結局、デシウスの過去が明確になっていないままなので、もしかしたらその辺を消化しつつ、デシウスのユニットが実装されたりするんだろうか。 個人的にはそれも悪くないけど、この村を不定期で登場させて、何か絡ませてくれるだけでもうれしい。
しかしこうしてデシウスとも決着が(いちおう)ついたけど、牛頭の魔物との決着はいつ着くんですかね…。